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日本のオタクに完敗「自分は小さな存在だった」 [中国]

中国の掲示板サイト猫撲の掲示板に「日本人のオタクの生活と同じような生活をしている中国人はいるのか?」というスレッドが立てられた。スレ主が紹介した「日本のオタクの部屋」について、中国人ネットユーザーからさまざまな感想が寄せられた。

  スレ主は、日本人オタクの部屋として写真を数多く紹介し、「これが日本のオタクだ!」と紹介した。写真では、アニメのフィギュアが整然と並べられた部屋や、大量の漫画でうめつくされた部屋など、景観や快適さは二の次として、自分の趣味を最優先に考えた部屋が紹介されている。中国人ネットユーザーから次のような感想が寄せられた。

・「お金があるということだ。金持ちだからこそオタクになれる。貧乏人はご飯も食べられないからオタクにはなれない」
・「これは貧乏人の生活ではないな。こんな生活したくてもできない」
・「なんて専門的なんだ。これ全部買うのに相当費用がかかっているよ」

  など、オタクは裕福でなければできないという意見が比較的多かった。ほかにも「幸福な生活を創り出している」、「これこそ真のオタクだ。二次元こそが至上の愛であり、三次元ははるか遠くにある」といった称賛の言葉が寄せられた。

  否定的な感想も少なくなくなかった。「抑圧や変態だらけだ」、「本当に汚い部屋だな」、「やっぱりオタクというのは気持ちが悪い生物だ」などのコメントや、「やっぱり日本人はスゴイ」、「さすがは日本人だ」、「まったく理解不能な民族だな」など、日本人という点を強調した意見もあった。

  ほかには、「自分はオタクの中のオタクだと思っていたが、自分は小さな存在にすぎないと思った」と、日本のオタクに感服したという中国のオタクからのコメントもあった

日本の住居文化「土地に対する考え方は独特」 [中国]

日本で家を賃貸もしくは購入したいならば、日本独特の住居文化を知るべきだと述べる中国人女性の〓娟(〓はころもへんに「者」)さんは、自身のブログで日本の「お祓いの儀式」を取り上げた。

  日本では土地に何かを建てる場合には、地鎮祭やお祓いを行うことが一般的だ。土地の神を鎮め、土地の利用を許してもらうことが目的だが、〓娟さんは日本人の土地に対する考え方が「特別なもの」と感じたらしい。

  広大な国土を持つ中国と異なり、島国の日本では土地に限りがあるため、「日本人は土地に対して畏敬の念を抱くようになった」と推測。他国と違って土地は「借りる」ものという意識があることに感銘を受けたと語った。

  また「日本人は家に存在する目に見えない力を感じ取る」と述べ、新しい住居に引っ越した時や家族に不幸が続く時には「家の中に存在する良くない力を取り去るためにお祓いをする」と説明。お祓いとは神道の考え方であり、日本独特の考え方とも言えるだろう。

  また、同じく神道では、ありとあらゆる物に神が宿っているとされ、汚れたままにしておくことは神に対する冒涜であると考える。年末の大掃除も、もともとはお祓いと同じ考えが根底にあると言われ、〓娟さんは「とても興味深い」と中国との違いに驚いた様子だ。

  日本の住居文化から、「日本人が心や精神を大切にする民族であることが分かる」と述べる〓娟さんは「自らの家を大切に守らなければならないという意識を持っている」ことに深い感銘を受けたようだ

尖閣諸島問題の長期化を憂う横浜中華街の在日中国人 [中国]

日本の華字紙「新華僑報」によれば、横浜の開港と同時に誕生した横浜中華街に住む在日中国人にとって、日本と中国の対立が悩みの種となっている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は同記事より。

  日本政府が9月に釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)を国有化して以来、中国政府は政府高官の相互交流を中止するなどの措置をとり続けており、両国関係は国交正常化以降、最悪の状態となっている。両国の激しい対立により、数多くの地方交流が停滞している状況だ。

  10月1日、横浜中華街では国慶節パーティが行われたが、駐日中国大使の程永華氏は「日本政府が島を購入したことで、中国人の感情を著しく傷つけた」と述べると、神奈川県知事の黒岩祐治氏は「歴史的に見て、尖閣諸島は日本に属している」と述べ、壇上で火花を散らし合い、会場は不穏な雰囲気に包まれた。

  中華街恒例の国慶節(中国の建国記念日)祝賀行事である盛大なパレードは、日中関係の悪化により中止に。国交正常化40周年の記念活動のひとつになるはずだった。

  1998年に福建省から日本にやって来た陳祖明さんは現在、肉まん販売店など10店舗以上を経営している。陳さんには中国で日本料理店をオープンさせる計画があったが、これも頓挫したという。改革開放が始まった1980年以降、中華街にやってくる華僑が急激に増加した。従来の「旧華僑」たちは、彼らを「新華僑」と名付けた。陳祖明さんも新華僑のひとりである。陳さんは、横浜で始めた事業を中国へ、ひいては世界へ広げようと考えてきた。しかし、日中関係が悪化した現在、その計画が狂い始めている。

  一方の旧華僑たちは、日本社会との共存を優先的に考えている。彼らが心配するのは、アルバイトのために中華街にやって来た最近の中国人留学生が、日本メディアの取材に対して軽率な発言をし、それが中華街全体の意見になってしまうことだ。

  中国の大規模デモが起きてから1カ月。日中対立に緩和の兆しは見えない。父親から受け継いだレストランを経営する50歳過ぎの旧華僑の男性は、両国政府が一刻も早く交渉を始め、問題を解決してほしいと語った

日本人が江南スタイルに嫉妬? 推測に反論多数 [中国]

中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本人は江南スタイルに嫉妬しているのではないか?」と推測するスレッドが立てられた。スレ主の推測に対して、中国人ネットユーザーたちが議論を交わした。

  韓国人歌手PSY(サイ)の「江南スタイル」のプロモーションビデオが31日午前、動画共有サイトのYouTube(ユーチューブ)において、再生回数6億回を突破した。「江南スタイル」は現在、YouTubeでの最多再生回数ランキングの3位にランクしており、韓国では「世界中で大人気だ」と話題になっている。

  しかし、世界で大人気のわりに、日本では「江南スタイル」の人気は出ておらず、スレ主は、「江南スタイルは全世界を席巻しているが、日本だけは例外で、日本では嫌味を言う人もいる」と紹介。さらに、「韓国との間で領土問題があるために意図的に無視しているのであって、江南スタイルというK-POPの名作に対する羨望と嫉妬から来るもの」と推測した。

  スレ主の推測に対して、ネットユーザーからは次のような反論が寄せられた。

・「こういう歌が好きなのはアホだけ」
・「日本の音楽文化は韓国に負けない。嫉妬とかいうのは犬の定義だ」
・「日本は大嫌いだけど、日本の音楽には韓国にない内面的な教養がある」
 
  しかし、スレ主に同調する意見もあり「この曲はとてもいいよ!怒っている時や、気が塞いでいる時に聞くと気分が良くなる!」と感想を述べるユーザーや、「エンターテイメントには何の関心もないような国連事務総長ですら何回も見たんだぜ」と指摘する意見があった。

  だが、全体的には反対意見の方が多く、「また韓国人の妄想が始まったよ」とあきれたようなコメントや、「この曲は韓国人の知能によく似合っていると思う」と皮肉るユーザー、さらには「江南スタイルの曲は聞いたけど、オレのなかでは小田和正の声を超える人はいない」というコメントもあった

日本と中国、庶民の生活水準の差はどれほどか? [中国]

中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本と中国の庶民の生活レベルにはどれほどの開きがあるか?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな推測のコメントが寄せられた。

  中国と比較すると、日本の物価は相対的に高いものの、所得に対する物価は中国のほうが高いことが多い。特に海外からの輸入品は中国のほうが日本よりも高い。

  スレ主は、ショッピング、住居、交通、衣服、食べ物、旅行や娯楽の分野で、給料に占める割合で計算すると、中国のほうがむしろ高いと主張している。これに対して次のようなコメントが寄せられた。

・「先進国と発展途上の国では比較できないだろ」
・「これが先進国と発展途上国の差だよ」
・「結局は収入の問題だな」

  また、庶民の生活レベルを比較するなら「その差は非常に大きい」と指摘する意見があったが、「中国の庶民の任務は、役人に旨いものを食べさせることだから」という皮肉を込めたコメントや、「中国人は自分の国の社会問題も解決できないのに日本のことを罵(ののし)れるのかよ」と指摘するユーザーもいた。

  そのほかの意見には、「日本はスレ主が言うほど良い国ではない。もしそんなに日本がいい所なら自殺率があんなに高いわけがない、日本は先進国のなかでも、後退がもっとも速い国だ」など、日本について否定的な意見も比較的多かったが、「金を持っている外国人が中国に移民するだろうか?まずありえないね。これでハッキリするよね」というコメントもあった

痴漢大国ニッポンの「痴漢多発警報」に中国人も驚き [中国]

中国人ブロガー「日本新華僑報総編蒋豊」さんは、「滋賀県に痴漢が多いのは県民性のせい?」というテーマでブログを書いている。滋賀県では先ごろ、「痴漢多発警報」を発令し、話題となっていた。

  ブロガーは「日本は世界に名だたる性大国。日本人にとってセックスは伝統文化の一種。日本は痴漢大国と言われており、”電車痴漢”、”トイレ痴漢”、”エレベーター痴漢”などに分かれている。まさに痴漢の楽園である」と説明。日本にいかに痴漢が多いかを繰り返し強調した。

  続いて日本のなかでも特に滋賀県に痴漢が多いことを紹介し、「痴漢多発警報を発明した」と紹介。だが警報発令後も痴漢の発生件数は収まる気配がなく、何度も警報期間を延長したいう。

  なぜ滋賀県に痴漢が多いのか。日本の研究所では「県民性が原因」と分析しているとブロガーは説明。滋賀県民は「保守的で内向的で、自分から女性を誘ったりできない。風俗店にも行くのも恥ずかしくてできない」という。そのため「哀れな滋賀の痴漢たちは、路上で自分たちの欲求を満たしているのである」と記述した。

  そして文末では「とはいえ県民性を痴漢の言い訳をしたら、滋賀の強い女性たちから袋だたきにされてしまいそうだが」と結んでいた

日本と韓国とインド、もっとも人間味がある国は? [中国]

中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本と韓国とインド、もっとも人間味があるのはどこ?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国のネットユーザーからさまざまな意見が寄せられた。

  スレ主は「日本と韓国とインドのなかでは、インドが比較的人間味があると思っている」という。これに対して次のような意見が寄せられた。

・「韓国人が一番だ。韓国人は泥棒をしないし、科学技術も発達していてアイドルも多い。インドはダメだ。世界のゴミ箱だね。日本人は人格が酷すぎる。でもまぁ科学技術では韓国よりわずかに遅れて世界をリードしているほうかな」
・「日本では地震の時に、スーパーで水を買うために並び、1人2本までだったのが後から足りなくなりそうになり1人1本にしたら、先に買った人は自主的に1本返したそうだ。これが人間味だろ」
・「インドが割と人間味があるかな。中国と同じ仏を信じているから。日本もまぁまぁだね。中国の字を盗んで使ってはいるけど、韓国はさらにヒドイ。中国が韓国の祖先であることを忘れたばかりか、漢字まで変えた」

  上記のように意見が分かれた。日韓印はどこも人間味はないという意見もあり「この3カ国は人間か?みんな畜生だ!」、「日本、韓国、インドに人間味があるという奴は中国から出て行け」などのコメントがあった。

  そのほかには、「結局、どこにでも良い人もいれば悪い人もいる。ただ比率が違うだけ」という冷静なコメントもあった

釣魚島を巡る日中の対立「世界経済の火種に」 [中国]

尖閣諸島(中国名:釣魚島称)をめぐる日中の対立が激化し、政治や外交だけでなく、経済にまで影響を及ぼしている。中国人ブロガーの「安邦智庫」さんは、日中関係の悪化は世界経済の懸念にまで発展したと述べ、「日中の摩擦は世界経済の新たな火種となる」と論じた。

  中国の国内総生産(GDP)は世界第2位であり、日本は世界第3位だ。日中はともに経済大国であり、両国のGDPを合わせると世界全体の約19%を占める。両国経済は間違いなく世界の経済に影響を与えるだろう。

  2011年の日中貿易総額は3449億ドルであり、中国からの輸入総額は1834億ドル、中国への輸出総額は1614億ドルで、これは日本の貿易の20.6%を占める計算だ。日中の経済摩擦が続けば両国の貿易に著しい影響が生じるのは当然といえるだろう。

  中国で発生した大規模な反日デモを受け、中国に進出していた日本企業の多くがチャイナリスクを改めて認識させられた。一部では中国から撤退し、東南アジアへ工場を移転する動きもあるというが、筆者は「このままではわが国も危険に直面する」と危機感を示す。なぜなら、2012年6月末時点で日本による中国への投資は総額でおよそ839億ドルで第1位だからだ。

  「世界の工場」と呼ばれる中国はローエンド製品の製造や加工業において重要な役割を果たしており、日本はハイエンドの製造において重要な国家だ。筆者は「日中の補完関係は世界経済と密接な関係にあり、両国関係の悪化が続けば、金融危機に揺れる世界経済に新たな火種を与えることになる」と警戒感を示した

40歳を過ぎても独身の男、日本では変態扱いか? [中国]

中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本では40歳になっても独身の男は変態扱いされるのか?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問について、中国のネットユーザーたちが議論を交わした。

  中国でも晩婚化が進んでいると言われるが、それでも20代のうちに結婚することが「常識」と考える中国人は多い。一方、日本は中国以上に晩婚化が進んでおり、2010年の平均初婚年齢は男性が30.5歳、女性が28.8歳だった。

  スレ主は、「日本人で40歳になっても独身で、彼女もいない人は変態か、あるいはかなり変わった性格なのだろうか」と質問したところ、次のようなコメントが寄せられた。

・「元々はそうでなくても40歳になって良い相手がいないなら、十分変態だ」
・「オレが思うに、たぶん変態だ」
・「日本だけじゃない。中国も同じだ。40歳で彼女もいない、仕事のことも話さない、これは変態と思われるよ。世界中どこでも同じだ」

  しかし反論もあり、40歳で結婚してないくらいで何だ、それは紳士というのだ、40歳なんてまだ若い、そういう人は確かにいるが尊重すべきだ、などの積極的なコメントも少なくなかった。

  そのほかの意見には、「なぜ結婚しなくてはならないのだ」、「どこにそんな法律や規定があるのだ」といった反論や、「その人は魔法使いだから凡人には理解できないだけ」などのコメントがあった

没落した日本は再起できるのか? 中国人が議論 [中国]

中国の掲示板サイト虎撲の掲示板に「没落した日本は再起できるのか?」というアンケート付きスレッドが立てられた。結果は、再起できるが14.0%、再起できないが82.6%、分からないが3.5%となっている。

 スレ主は、1989年にバブルが崩壊して以降、日本は経済面で没落したと主張。自動車業界は利益が少なく、家電業界も損失を出しており、製造業で競争力はないとしている。また政治面や国民生活の面でも前途は暗いと主張したところ、中国のネットユーザーから次のような意見が寄せられた。

・「経済のことはよくわからないが、阪神大地震や東日本大震災からの復興を見ると、この国は簡単には倒れなさそうだ」
・「再起は相当難しいだろう。日本は資源が極めて不足しているうえに、日本の隣人は善良ではないから」
・「米国を捨てて中国側についたら良い。そうすれば道は開ける」

  しかし、スレ主の主張する日本が没落したという主張に対して反論が多く寄せられた。

・「日本は没落したと言っても強国の1つであり、経済が十数年衰退したと言ってもまだこんなにしっかりしているのだから、日本に学ぶ価値はある」
・「GDP1人平均が4000ドルの国民が、GDP1人平均4万ドルの国民のことを没落したとか言ってんのか?」
・「日本は20年間衰退していると言っても、いまだに世界第3位の経済大国ですが…」

  ほかにも、このような議論は意味がないという意見や、日本のことを討論する資格はないから北朝鮮やアフリカのことを討論しよう、などのコメントもあった

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