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日本のオタクに完敗「自分は小さな存在だった」 [中国]

中国の掲示板サイト猫撲の掲示板に「日本人のオタクの生活と同じような生活をしている中国人はいるのか?」というスレッドが立てられた。スレ主が紹介した「日本のオタクの部屋」について、中国人ネットユーザーからさまざまな感想が寄せられた。

  スレ主は、日本人オタクの部屋として写真を数多く紹介し、「これが日本のオタクだ!」と紹介した。写真では、アニメのフィギュアが整然と並べられた部屋や、大量の漫画でうめつくされた部屋など、景観や快適さは二の次として、自分の趣味を最優先に考えた部屋が紹介されている。中国人ネットユーザーから次のような感想が寄せられた。

・「お金があるということだ。金持ちだからこそオタクになれる。貧乏人はご飯も食べられないからオタクにはなれない」
・「これは貧乏人の生活ではないな。こんな生活したくてもできない」
・「なんて専門的なんだ。これ全部買うのに相当費用がかかっているよ」

  など、オタクは裕福でなければできないという意見が比較的多かった。ほかにも「幸福な生活を創り出している」、「これこそ真のオタクだ。二次元こそが至上の愛であり、三次元ははるか遠くにある」といった称賛の言葉が寄せられた。

  否定的な感想も少なくなくなかった。「抑圧や変態だらけだ」、「本当に汚い部屋だな」、「やっぱりオタクというのは気持ちが悪い生物だ」などのコメントや、「やっぱり日本人はスゴイ」、「さすがは日本人だ」、「まったく理解不能な民族だな」など、日本人という点を強調した意見もあった。

  ほかには、「自分はオタクの中のオタクだと思っていたが、自分は小さな存在にすぎないと思った」と、日本のオタクに感服したという中国のオタクからのコメントもあった

日本の美意識「わび・さび」はユニークな概念 [アメリカ]

世界の文化に関する情報を発信する米国のブログ「spiritandseeing」では、米国に在住する米国人男性が、「わび・さび」という考え方に興味を持ち、ブログにつづっている。

  欧米には、日本の美意識にある「わび・さび」という概念はない。筆者は、「最初にこの言葉をどこで耳にしたかは分からないが、とても興味をそそられる」と打ち明けた。日本人に尋ねても、はっきりとは分からない概念だと思うが、明らかに日本文化に浸透しているように思えると感想を記した。そこで筆者は「わび・さび」について書かれている本を何冊か読み、「自分たちの文化にない概念は説明しても理解できない。体験することで理解ができる」ことが分かったと語った。

  そこで筆者は「わび・さび」の実例を写真に撮ることにした。「わび・さび」の特徴の1つは「うつろい」。落ち葉に木漏れ日が差す様子を写真に収めたところ、「これは完璧な例だ」と満足。光と影はどんどん変わり、落ち葉と木漏れ日の美しさは瞬間的に無くなってしまったと伝えた。

  単調さや欠陥の表現も「わび・さび」には重要なポイント。例えば電車の車両が錆びて朽ちる様子など、身近な例を見つけ、筆者は次第に「わび・さび」を理解し始めた。「まだ初心者だけれど、こうしてブログに考えをつづることで理解を深めたい」とつづった。

  筆者が理解した「わび・さび」の定義は、まるで人生のようだという。少し立ち止まって見たとき、そこに美しさがある。感性を磨いて日本の美意識を分かるようになりたいと締めくくった

日本の住居文化「土地に対する考え方は独特」 [中国]

日本で家を賃貸もしくは購入したいならば、日本独特の住居文化を知るべきだと述べる中国人女性の〓娟(〓はころもへんに「者」)さんは、自身のブログで日本の「お祓いの儀式」を取り上げた。

  日本では土地に何かを建てる場合には、地鎮祭やお祓いを行うことが一般的だ。土地の神を鎮め、土地の利用を許してもらうことが目的だが、〓娟さんは日本人の土地に対する考え方が「特別なもの」と感じたらしい。

  広大な国土を持つ中国と異なり、島国の日本では土地に限りがあるため、「日本人は土地に対して畏敬の念を抱くようになった」と推測。他国と違って土地は「借りる」ものという意識があることに感銘を受けたと語った。

  また「日本人は家に存在する目に見えない力を感じ取る」と述べ、新しい住居に引っ越した時や家族に不幸が続く時には「家の中に存在する良くない力を取り去るためにお祓いをする」と説明。お祓いとは神道の考え方であり、日本独特の考え方とも言えるだろう。

  また、同じく神道では、ありとあらゆる物に神が宿っているとされ、汚れたままにしておくことは神に対する冒涜であると考える。年末の大掃除も、もともとはお祓いと同じ考えが根底にあると言われ、〓娟さんは「とても興味深い」と中国との違いに驚いた様子だ。

  日本の住居文化から、「日本人が心や精神を大切にする民族であることが分かる」と述べる〓娟さんは「自らの家を大切に守らなければならないという意識を持っている」ことに深い感銘を受けたようだ

尖閣諸島問題の長期化を憂う横浜中華街の在日中国人 [中国]

日本の華字紙「新華僑報」によれば、横浜の開港と同時に誕生した横浜中華街に住む在日中国人にとって、日本と中国の対立が悩みの種となっている。中国網日本語版(チャイナネット)が報じた。以下は同記事より。

  日本政府が9月に釣魚島(尖閣諸島の中国側通称)を国有化して以来、中国政府は政府高官の相互交流を中止するなどの措置をとり続けており、両国関係は国交正常化以降、最悪の状態となっている。両国の激しい対立により、数多くの地方交流が停滞している状況だ。

  10月1日、横浜中華街では国慶節パーティが行われたが、駐日中国大使の程永華氏は「日本政府が島を購入したことで、中国人の感情を著しく傷つけた」と述べると、神奈川県知事の黒岩祐治氏は「歴史的に見て、尖閣諸島は日本に属している」と述べ、壇上で火花を散らし合い、会場は不穏な雰囲気に包まれた。

  中華街恒例の国慶節(中国の建国記念日)祝賀行事である盛大なパレードは、日中関係の悪化により中止に。国交正常化40周年の記念活動のひとつになるはずだった。

  1998年に福建省から日本にやって来た陳祖明さんは現在、肉まん販売店など10店舗以上を経営している。陳さんには中国で日本料理店をオープンさせる計画があったが、これも頓挫したという。改革開放が始まった1980年以降、中華街にやってくる華僑が急激に増加した。従来の「旧華僑」たちは、彼らを「新華僑」と名付けた。陳祖明さんも新華僑のひとりである。陳さんは、横浜で始めた事業を中国へ、ひいては世界へ広げようと考えてきた。しかし、日中関係が悪化した現在、その計画が狂い始めている。

  一方の旧華僑たちは、日本社会との共存を優先的に考えている。彼らが心配するのは、アルバイトのために中華街にやって来た最近の中国人留学生が、日本メディアの取材に対して軽率な発言をし、それが中華街全体の意見になってしまうことだ。

  中国の大規模デモが起きてから1カ月。日中対立に緩和の兆しは見えない。父親から受け継いだレストランを経営する50歳過ぎの旧華僑の男性は、両国政府が一刻も早く交渉を始め、問題を解決してほしいと語った

スペイン紙が「日本のサッカーは、韓国を超えた」と評価 [韓国]

スペインの日刊紙「アス」が31日、世界各地のサッカーニュースを伝える記事を通じ、この数年でヨーロッパの名門チームに2人もの輩出した日本のサッカー界は、今は韓国を超えて名実共にアジア最強だと評価した。韓国メディアがこれに注目し、報じた。

  韓国メディアは、「スペインのメディア“日本、韓国に先んじアジアで最強”」などと題し、スペインのメディアがアジアサッカーの「二大山脈」である韓国と日本を比較したと伝えた。

  同紙の比較の基準は、ヨーロッパで活躍中の両国の選手たちが携わったチームで、これを基準に「日本が韓国を上回った」として、日本に軍配を上げたと説明。

  最近、日本は長友佑都(26)と香川真司(23)を欧州の名門であるインテルとマンチェスター・ユナイテッドにそれぞれ輩出したことについて、同紙は「日本の選手たちの名門球団への進出が確実に目につく。日本は徐々に韓国を超え、アジアサッカーの代表になった」と伝えた。

  また「韓国は日本の選手たちの所属チームより劣るQPRの朴智星(パク・チソン、31)、セルタ・デ・ビーゴの朴主永(パク・チュヨン、27)、そしてスウォンジーの奇誠庸(キ・ソンヨン、23)がいる」と紹介。

  韓国メディアは、日本が名門チームに選手をチームを送り込む一方で、韓国はこの1年の間に、朴智星と朴主永がそれぞれマンチェスター・ユナイテッドとアーセナルから、中小チームであるQPRとセルタ・デ・ビーゴに移籍したことが影響しているとの見方を示した。

  スペインのメディアのこのような評価は、韓国内のサッカーファンたちのプライドを刺激するものだと伝えた

タグ:サッカー

日本人が江南スタイルに嫉妬? 推測に反論多数 [中国]

中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本人は江南スタイルに嫉妬しているのではないか?」と推測するスレッドが立てられた。スレ主の推測に対して、中国人ネットユーザーたちが議論を交わした。

  韓国人歌手PSY(サイ)の「江南スタイル」のプロモーションビデオが31日午前、動画共有サイトのYouTube(ユーチューブ)において、再生回数6億回を突破した。「江南スタイル」は現在、YouTubeでの最多再生回数ランキングの3位にランクしており、韓国では「世界中で大人気だ」と話題になっている。

  しかし、世界で大人気のわりに、日本では「江南スタイル」の人気は出ておらず、スレ主は、「江南スタイルは全世界を席巻しているが、日本だけは例外で、日本では嫌味を言う人もいる」と紹介。さらに、「韓国との間で領土問題があるために意図的に無視しているのであって、江南スタイルというK-POPの名作に対する羨望と嫉妬から来るもの」と推測した。

  スレ主の推測に対して、ネットユーザーからは次のような反論が寄せられた。

・「こういう歌が好きなのはアホだけ」
・「日本の音楽文化は韓国に負けない。嫉妬とかいうのは犬の定義だ」
・「日本は大嫌いだけど、日本の音楽には韓国にない内面的な教養がある」
 
  しかし、スレ主に同調する意見もあり「この曲はとてもいいよ!怒っている時や、気が塞いでいる時に聞くと気分が良くなる!」と感想を述べるユーザーや、「エンターテイメントには何の関心もないような国連事務総長ですら何回も見たんだぜ」と指摘する意見があった。

  だが、全体的には反対意見の方が多く、「また韓国人の妄想が始まったよ」とあきれたようなコメントや、「この曲は韓国人の知能によく似合っていると思う」と皮肉るユーザー、さらには「江南スタイルの曲は聞いたけど、オレのなかでは小田和正の声を超える人はいない」というコメントもあった

「中国はブタの糞便で魚を養殖」、中国が怒りの反論 [韓国]

近年、韓国メディアの報道はメード・イン・チャイナのマイナス面を強調する内容が多いようだ。中国メディアの環球時報(電子版)はこのほど、「韓国メディアの報道の多くが、まともな取材に基づいておらず、大げさに誇張したもの」と批判した。

  最近、韓国の大手ポータルサイト・NAVERで、「中国は糞便で魚を養殖している」と報じられ、韓国で大きな注目を集めた。

  韓国メディアは28日、「中国産イズミダイのエサとして豚の糞便が用いられており、米国食品医薬品局(FDA)は輸入制限を実施している」と報じた。さらに、夏になると養殖所には悪臭が漂い、作業員も近寄れない状態だとし、「中国政府は糞便を与えることを禁止しているが、業者側は厳しい競争で高価な飼料を使えない」と報じた。

  韓国メディアの報道に対して環球時報は、「もともとFDAの検査基準は厳しい。さらにイズミダイに関して言うならば、中国からマレーシアまでアジア一帯からの輸入が制限されている魚だ」と反論。さらに「中国衛生部は2005年に糞便を飼料として用いることを禁止している」と主張、中国では健全な環境で養殖していることを強調した

米国人から見た日本の良い面と悪い面とは? [アメリカ]

日本滞在中の米国人男性が、日本文化に関する情報を発信する米国のブログ「tofugu」は、日本の生活についての感想を記した。

  日本は住むと良さが分かるが、一方で住みづらい面もあるという。筆者は日本が大好きでもいざ住むとなると、本当に暮らしていけるかどうか迷うことがあるとの考えを示し、自分の経験から、「日本に引っ越そうかと考えている人に参考になれば」と、住んでいて感じることを伝えた。

  まず良い面について、1人暮らしの人にとって日本の暮らしは便利だと紹介。なかでもコンビニエンスストアは、ほとんど何でも売っているし、いつも清潔でサービスが良い点と指摘した。そして何よりも米国の平均的なコンビニと比べて安全だと強調した。

  食について、日本食は「当然ながらおいしい」と称賛。平均的な米国での食生活と比較して、健康的で味が良く、食べる楽しみがあるという。ただ、米と魚介類が好きでない人については、「日本で暮らすことに幸せを感じないかもしれない」と助言した。さらに、日本では新鮮な魚介類は安く手に入るが、米国からの輸入品はかなり高価なので要注意と伝えた。

  悪い面については「住」の問題を挙げた。日本のどの地域でも住む場所は見つかるが、住宅は米国に比べてかなり狭く居心地が悪いと指摘。しかし、少し郊外で探せば適切なサイズの部屋が見つかる可能性はあるという。また米国ほど暖房が完備されていないので、冬にはつらいかもしれないと紹介した。

  日本そのものについては、「とても暮らしやすい国だが、個人主義ではないことが残念」だという。日本では一般的にグループ主義的な心理がみられることが、米国人にとっては少々気になる点だという。

  ビジネスでは決定しなければならないことがあるし、会議では議論されるべきことがあるのに、「ひどく時間がかかって何も決まらないことがある」と不満を示した。しかし、仲間意識という意味では互いに楽しいと思うので、良い面もあるとの考えを示した

  また日本は、観光するにはすばらしい国だと思うが、「生活するにはハードな面もある」、「もちろん個人差があるので、実際住んでみないと判断できない」と主張。ただし、筆者自身は今のところ日本が気に入って住んでいるようだ

日本語は話せないけど、楽しみを見つけた一人旅 [台湾]

旅行の下調べをせず日本語も話せない台湾人女性が大阪に出かけ、「それでも楽しかった!」とブログに旅の感想をつづった。

  台湾の女性yayouminana(ハンドルネーム)さんは、「個人のフリー旅行だけどほとんどリサーチしなかった。旅行の前に、遊園地などスポット情報をしっかり調べる人を尊敬します。私はそういうタイプではなく、日本語がしゃべれる訳でもない。だから旅行中の6日間は、ずっと静かにしていました」と、自分の旅を振り返った。「英語を理解できない日本の人が多かったので、漢字があるから良かった」と安心したそうだ。

  心斎橋近くのホテルに宿泊したyayouminanaさんは、「歓楽街でナンパが多い場所だと聞いていたけれど、全くもって大丈夫だった。観光客は声をかけられることもなく、交通が便利」と感じ滞在を楽しんだようだ。

  さらに「激安ショップのドン・キホーテ道頓堀店はシンボルの観覧車が印象的で、消費税5%が免税になりうれしい」、「道頓堀には有名な一蘭ラーメンがあり、隣には観光客でにぎわうたこ焼き屋もあった」、「台風に見舞われたが、心斎橋はアーケードになっているので雨に濡れずにショッピング! H&MにZARAにBERSHKAがあった」、「日本で地下鉄に迷うことを不安に思うが、案内板があるので大丈夫だった。でも出口を間違えた時は、疲れてしまう」など、次々に感想を述べた。

  有名ラーメン店の味には満足したが麺が細くてがっかりしたり、9月の訪問だったため街中で売られている服は冬物が多くて買う気にならなかったりなど、不満に思う事もいろいろあったという。

  一方では、おいしいジュースに感動したり、食事できる店やがいたる所にあると喜んだり、言葉が通じなくても指差しでなんとかなることや喫煙所があると安心したり、本人の視点で大阪旅行の楽しさをかみしめたようだ

日本と中国、庶民の生活水準の差はどれほどか? [中国]

中国大手検索サイト百度の掲示板に「日本と中国の庶民の生活レベルにはどれほどの開きがあるか?」というスレッドが立てられた。スレ主の質問に対して、中国人ネットユーザーからさまざまな推測のコメントが寄せられた。

  中国と比較すると、日本の物価は相対的に高いものの、所得に対する物価は中国のほうが高いことが多い。特に海外からの輸入品は中国のほうが日本よりも高い。

  スレ主は、ショッピング、住居、交通、衣服、食べ物、旅行や娯楽の分野で、給料に占める割合で計算すると、中国のほうがむしろ高いと主張している。これに対して次のようなコメントが寄せられた。

・「先進国と発展途上の国では比較できないだろ」
・「これが先進国と発展途上国の差だよ」
・「結局は収入の問題だな」

  また、庶民の生活レベルを比較するなら「その差は非常に大きい」と指摘する意見があったが、「中国の庶民の任務は、役人に旨いものを食べさせることだから」という皮肉を込めたコメントや、「中国人は自分の国の社会問題も解決できないのに日本のことを罵(ののし)れるのかよ」と指摘するユーザーもいた。

  そのほかの意見には、「日本はスレ主が言うほど良い国ではない。もしそんなに日本がいい所なら自殺率があんなに高いわけがない、日本は先進国のなかでも、後退がもっとも速い国だ」など、日本について否定的な意見も比較的多かったが、「金を持っている外国人が中国に移民するだろうか?まずありえないね。これでハッキリするよね」というコメントもあった

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